心の灯

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当法人施設にマスクが贈られて来ました。それは、市役所からです

マスコミではマスクを国民に配布する事の批判が見られる中、果たしてこのコロナにどんな対策が有効なのかと考えさせられていましたが、早朝のジョギング中に出会った光景です。ドラックストアー入り口に人の長蛇の列に驚きました。話を聞くとマスクを買う為に並んでいると言うのです。内情はともかくこの異常さに朝から暗い気分となった。そんな折、マスクが届いたと言う報告に闇の中にホットな灯を感じたのでした。本当に有り難い気持ちになりあの行列が気になるものの人の心を満たすこの行為に本当に感謝です。大切に使いたいものです。

ねむの木の詩が聞こえるで有名な、宮城まり子さんが亡くなりました。元女優で障害者施設、ねむの木学園の創立者でありその功績は多くの人達に感動を与え続けた方です。この方の影響がユートピア発足の動機の一つなのです。ボランテア時代話題となったタイトル本が私の目にも入りその内容に感動しまり子さんと電話であるが会話する機会に恵まれたのです。そしてその活動の映画がある事を知り早速そのフィルムをお借りし八戸で上映したのです。折しも公会堂が完成し第一号のイベントでした。盛況の人だかりと特別許可を得てその本を同時に販売させて頂きまり子さんからお礼のメッセージを頂いたのです。これが八戸市民福祉展のスタートとなったのです。

その後もまり子さんの出版から得る情報に憧れユートピアの道が開けて行くのです。その灯と共にユートピアは歩んで来たと思います。亡くなってもそれは変わる事なく繋がって行くものと思います。マスク同様に心の灯として。

 

 

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