熱中症対策をきちんとして、作業を頑張りましょう!

 

本の回収作業の話を数人の方が入れていたのですが、そこで起きた小さな事件簿を…

いつも、定時の利用時間で帰ることが多いIさん。

しかし、大きな本の回収作業の作業が入った為、今回時間外でもいっぱい作業をしてくれました。力持ちで頼れる存在なので、本当に助かりました。

1日目に、お母さんに遅くなることの連絡を入れると、今日はちょっと用事があったのですが…本人が良ければ大丈夫です。おっしゃってくださいました。

2日目…定時に終わる予定だったのですが、少し時間を押してしまい…ご自宅に再度電話することになりました。「いや~お母さんすみません。」というと、お母さんが「大丈夫ですよ。朝、息子に、今日は買い物に行く?どうするの?」って聞いたら、「仕事があるから仕事次第で決める。遅くなったらいけないし。」と答えたとのことでした。とそして続けてお母さんが「いや~自分の息子からそんな言葉が出てくると思わなくて…朝、仕事のことをちゃんと考えてるんだね!って褒めてやったんですよ。」と話してくれました。

 

作業が終わり戻ってきたIさんを見ると、疲れた表情というよりは、頑張ったぞ!という誇らしげな表情に見えました。

 

実は、同じ現象が違う方にも出ていたのです…

いつもなら、他の利用者が作業をしていると、ぼんやり立って見ていることが多いのですが、

黙々と荷物をトラックからおろしているYさん。そんなYさんが頼もしい存在に感じられた。そして、GHへ帰り世話人さんが「遅くなって疲れてるでしょう。」と声を掛けると、「疲れたけど、楽しかった。」とニコニコしていた。いう話を聞いた。

 

Yさんにも、Iさんにも言えることだが、きっと、人に頼られ、的確な指示の元、自分に合った作業を提示されることにより、自信を持ち作業に取り組むことが出来た結果、こういった現象が起きたように感じられました。

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