作業で使いたい膝当てを作ることになり、手作り隊のEさんSさんに縫ってもらうことに。
キルティング生地を見つけてチクチク。
これまでマスクやのれん、様々手作り品を作ってきましたが、縫製はスタッフがミシンで仕上げてきました。
その他に作業で使う腕抜きや簡単なカーテンなどは、手縫いで取り組んでくれた二人。
ざっと説明すると、生地を切って早速縫い始めました。
二人で、ここから?こっちはどう縫う?と相談しながら進めてくれます。スタッフが細かく見なくてもできるようになった頼れる二人。
障害の特性からも年齢的にも、なかなか変わっていくことは難しいだろうと思うのですが、二人のこの一年あまりの柔軟な変化はとてもうれしい限りです。
これからも大いに頼りにしますからね。
さて、そんなことをしているうちに季節が進みましたね。
花壇のコキアがこうなりました。
ここは日当たりが短く、コキアも成長が遅かったのですが、一番に赤くなりました。
コキアが密生している日当たりのいい場所では
同じ日に撮ったと思えないほど青々しています。
今年は大風で倒れることなく成長してくれたので、このままきれいな紅葉になってくれるといいな。
唯一無二の存在の2人ですね。
マスクの下には
にこにこ笑顔で作業している様子が浮かびます。
手作りした商品が売れていく喜び、スタッフも
うれしくなります。
それから、コキアが赤くなるのは知りませんでした。
近所のもまだ緑のままです。
今年は紅葉も身近に感じられないから、寂しいですね。