心の会話

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第11回色彩福祉コラージュ展に当法人利用者の作品が出展され見事に四名が入選されたとの報告に自分の中で何かが弾ける様な感覚に襲われた。

かつてそれに関係する友人の勧めで紹介された全国色彩福祉協会は色彩福祉士の育成と障害者のアートへの誘いでした。その動機は認知症を患い言葉の理解を失った人との交流に色での表現が役立ったとか、児童においてはお母さんの色の表現でピンク色の子が多い中、黒を表現した子がいたその背景に母親の虐待があった事などでした。普段そこらじゅうにある色を表現の道具として使う見事な会話術に魅了され、言葉の奥にある心模様を探り真実にたどり着けたら本当の支援が出来ると思いました。

色に馴染めて、持続する色彩活動にはやはりコンテスト出展がパーツとなりその感動は大きな成長を秘めて行く事でしょう。

知り得る言葉の限界を超えた色彩の持つ可能性は無限にあるのかも知れない。その開発は今ようやく入り口に立ったのかも。

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