25日に参加した医療観察制度研修会は、精神に障害のある方を支援している立場からも学ぶことの多い研修会でした。制度自体への知識も不足していた為、実際に対象者を支援した際の対応や流れを、事例を通じてイメージしながら学ばせていただきました。

 

対象者のイメージにとらわれずに、対象者の情報を把握すること、話す・関わる機会によって理解を深め、関係機関と協力しながら地域生活ヘの移行をサポートしていく流れを学びました。

 

私も以前勤めていた施設で、刑務所出所後の利用者の支援に携わったことが何度かありましたが、関係機関との連携不足やその方ヘの理解が不十分で利用が長続きしなかったことを思い出しました。マイナスイメージにとらわれずに対象者を知ることに努め、関係機関と連携を密にしながら支援に関わっていくことがもっとあの時必要だったのだと、改めて思い起こし学ばせていただきました。

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