ホームでの様子を見ていて、たまたまですが「犬猿の仲」という言葉を思い出しました。
仲が悪いという例えですが、本当に犬と猿は仲が悪いのでしょうか?
一説には、小さい時から一緒に過ごした犬と猿は仲良しだとか…。
私の身近に犬猿の親子がいます。
この親子はずっと一緒に暮らしているのですが、不仲です。
いつも何かと食い違い、対立しています。
二人とも性格、容姿はよく似ています。
似ているからぶつかる!?
我がホームのメンバーもぶつかりながら、いつか互いを認めることができたら…ハッピーですね。
メンバーの”成長”を願う今日この頃です。
グループホームは性格も生まれ育った環境も、年代も、違う事だらけの人たちの共同生活の場。何事もなく円満というわけには行きません。お互いを理解し思いやりの心が育つまでには時間を要します。犬猿の仲に陥らないよう調整を図る事が私たち支援スタッフの役割です。