Aさんは、甘い物が苦手で、ジュースもお菓子もそんなに食べない方です。ある方より、自動販売機で飲み物を購入するのが、苦手ですよ。
と聞いていた。ちょっぴり行動が遅い為、目的の飲み物を購入出来ないらしいです。この頃は、外の温度もそんなには、高くないですが、日曜日は八戸も30度を超える暑さでした。その暑い日、とある駐車場の1階のエレベータ前の自動販売機の前。荷物を床に置きカバンに何かをしまっている方がいました。被っている帽子に見覚えがありました。「Aさん…ジュース買ったの?」「はい」と。「今日は、あっついからね。気を付けて帰ってね」と声掛けをし私はその場を去った。自動販売機で、買い物が出来るんだ。出来たんだ。と思うと嬉しくなった。
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