土曜の夕方「日本昔話」を小さな姪っ子や甥っ子と一緒によく見ていました。
この時期になるとお話の中で正月を「としがみさま」「お正月様」と表現していたのを思い出します。
お正月様をお迎えする準備はもうお済ですか?
パレットでは恒例の大掃除が済んだ後でN村さんが休日に玄関のガラス磨きをしてくれました。
玄関が汚れているとお正月様が来てくれません。
毎年N村さんがやってくれるようになりました。ありがとうございます。
大晦日、玄関にしめ飾りを付けるのはT田さん。しめ飾りを付けてからお家に帰ります。
お供え餅をセット(張りぼてにあれやこれやをくっつけるやつ)してくれるのはN村さん。
大晦日もパレットに居るN村さんが説明書きを見ながら毎年頭をひねりひねり、時に私のダメ出しを受けながらお正月様をお迎えするために奮闘してくれます。
ホームは事業所ではないので大晦日も元日もそこに暮らす人がいます。
だから普通の家庭のようにきちんとお正月様をお迎えするんです。
去年もお供え餅をセットする気満々でしたが、訳あってリンゴとミカンをお供え餅の代わりにしました。
「青森だからリンゴでいいじゃない。ほら、イー感じだよ」
...あれ、今一つのよう...なんか物足りないような、寂しいような
今年はお供え餅をサンタさんがプレゼントしてくれました。ホントです!
大晦日のN村さんの仕事が復活します。
歳神様も忘れずに来て下さることでしょう。
めでたし、めでたし
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