7月 2015

Sさんは帰宅するとまず先に談話室で作業日誌を書きます。お仕事の日は毎日です。 その日誌には、今日の作業内容(午前・午後)や感想・質問、出勤・退社時刻、GHを出た時刻・帰宅時間、 健康状態等が記入されています。　Sさんのその日の気持ちもありのままに綴られています。 Sさんが仕事を始めてから100日が過ぎました。作業日誌も100ページを超えました。

畑作業班で外作業の多いKさん。 よく働いているのでしょう。作業ズボンは擦り切れて薄くなってきています。 破れると縫ってほしいと持ってきて、物を大事にする姿は立派です。 何度も継ぎ当てをした作業ズボンで毎日汗をかいて頑張っています。

先日、救命救急の講習があり八戸消防署へ行ってきました。 講習の休憩時間に3階の窓から外を見ると、署員の方々のスピード感溢れる訓練の様子。 ３・１１の救助等が思い起こされ、日々の訓練の賜物なのだと感じた次第。 幼稚園の子供たちの起震車での体験もありました。 以前にこの講習を受けたのは8年前大館公民館です。 すっかり忘れていて初心者でしたが、もし道端で倒れている人を見かけたら 心臓マッサージをして息を […続きを読む]