昨日11月6日(日)コロナ禍で延期になっていたチャレンジャーの会(就職者の会)を無事開催することができました。就職者19名中15名もの方々が参加してくれました。感染予防対策を万全にと思い、今回は会場を広い体育館とし、3時間という限られた時間内で、前半は近況報告会、後半はボッチャを楽しみました。コロナ流行の3年前から、ユートピアの仲間に入った方々も数人おり、会への参加が初となりました。皆の前に立ち、近況報告をする際には緊張も見られましたが、皆さんしっかりと自身の勤続年数を把握していました。悩んだり躓いたりしながらも壁を乗り越え今日に至っていることを実感してくれているのだなと思いました。またもう〇年経った。まだ〇ヶ月だからこれからだ。などと、目標をもって仕事に取り組んでいる姿を頼もしくも思いました。大きな壁にぶつかり一人で悩むと、苦しさから逃れるために、安易に離職の道を選んでしまう可能性があります。そうならないように、自分には社会で奮闘している仲間たちがいる、何かあった時に話ができる仲間がいる、頼れる支援者がいるといったことを確認してくれた有意義な会だったと思います。後半に行ったボッチャでは、学生時代体育の授業で経験があるといった若者たちはスローイングの姿勢が様になっていました。真剣なまなざしや、自然発生する拍手に、この企画も成功だったなと胸をなでおろしました。次回はコロナが収束し、存分に会話を楽しむことができる会を企画したいと思っています。