心のささえにして…

私の担当するＡさんという女性。Ｂ型のサービスを利用していたのですが、体調、精神的な不調のため、サービスの利用を中断しています。今は回復に専念していますが、自宅にひきこもり状態となっており、食事は２食分は配達をしてもらい、残りの１食はアルコールの生活を送る日々。

そんな中、持病の腰痛を診てもらっている整形外科へ久々に行くと、医師がひきこもりの状態を心配し、自宅から出るきっかけになり、病院を受診する回数を増やす事でひきこもりも改善するのであれば毎日でも来ていいよ、と声をかけてくださったようです。とても嬉しい言葉だったとＡさんはおっしゃっていました。しかし、そう言われても身体が思うように動かず、落ち込みもありますが、そういった言葉を支えにして少しずつでも身体を整えていきたいと話していました。

今は焦らずに、Ａさんが、家から出られる日を心待ちにし、身体が回復したら、Ａさんに見合ったサービスを一緒に考えていきたいと思います。