» 未分類のブログ記事
こんにちは心技体です。
今日ジョイフルの床磨きを行いました。
テーブルやいす、動かせるものを全て除いて床の汚れを落としました。
細かい傷に入り込んだ汚れが取れない場所もあり、ムラが出てしまった所もありますが、
利用者さんも精いっぱい作業に取り組んでくれました。
きちんと綺麗に磨こうとスタッフも力を入れて磨きましたが、中々落ちず四苦八苦する場面もあった中、
利用者のKさんは「僕がやります」と自信を持って磨いてくれました。
一所懸命磨いてくれている利用者さんを見てると、「もし」ポリッシャーを使って掃除をしたらどうなるか、
道具を使いこなせるかなと想像してしまいます。
利用者さんは日々成長しています。後退してしまう事もありますが…でも確実に成長していると感じています。
この「もしかしたら」が出来るように、活躍の場が広がるように支援を続けなければなと改めて感じた日でした。
グループホームの外泊について考える機会がありました。
それぞれね法人のグループホームには、外泊を認めていないホームや月1回のみ、週1回程度、金土日の2泊3日は可能などそれぞれホームにより特色があります。当法人のグループホームはなるべくはホームで過ごすのが望ましいけれど、希望があれば、1泊2日なら外泊可能と保護者の方へは伝えています。以前は長期帰省をする場合にはその都度相談をしていただき、ゴールデンウィークや盆、正月の長期帰省を認めていました。
年末年始に伴い何名かの家族から、長期帰省を希望する声があがっておりますが、1泊2日でという返事を繰り返しております。
私自身、親御さんとの時間も大切にしてほしいし、自分の家族が利用をするなら制限があるホームは嫌…です。
利用者が帰省をする事で様々な問題がありますが、あくまでも事業所側の理由だと思います。
それぞれのホームの帰省をする方がいる事で、残っている入居者が少なくなります。残っている利用者にいつもより手をかけてあげることができたりもするんじゃないかと思ったりもします。いつもより手厚い支援ができる。
グループホームは自立のため、帰省ばかりする人にはグループホームの必要性がないのでは?という声もあるとは思いますが、自宅に戻る事で気持ちを切りかえたり、リフレッシュし、休み明けの仕事に取り組めたりする方も多いのは事実です。昔のユートピアは良かったと保護者からはよく言われますが、時代は移り変わっているのでしょうが、私も昔のユートピアが好きです。保護者や利用者の希望を聞いていては経営が成り立たないのもわかりますが、帰れる方は今のうちに帰っておくべきだと思うのですが、間違えているでしょうか。















