最近、入居者とのやりとりでこんな事がありました。
Oさん、挨拶が苦手、感情のコントロールがうまくできず、グループホームではイライラしている事が多く、コミュニケーションがうまくとれません。そんなOさん、周囲からは普通じゃない、変わっているとよく言われます。
Yさん、精神状態により動けなくなったり、横になって過ごす事が多い方。日中活動先でも精神不調時は横になり作業ができない事もあり、仕事へ行ったら横にならないで働くのが普通でしょ、自分が社長ならそんな寝てばかりいる人雇わないよと言われたそう。
そんな2人から「普通」って何なんだ?それができないからここにいるのだし、もう少し自分達の事を理解して欲しいと言われました。
普通”って何から見た普通?
誰基準の普通?
普通じゃなかったらどうしてダメなの?
『普通』という言葉は無意識に使っている人が多いと思います。「普通はこうするよね」とか、「普通はそうじゃない」とか。わたしたちは日々、何げなく”普通”という言葉を使っています。
その普通って、いったい誰が決めたんでしょう。そして、その言葉が知らないうちに、誰かや自分を締めつけていないでしょうか。みんなと同じを求めることは、障がいの理解を妨げ、障がいの程度にかかわらず、苦痛を与えていると思います。
普通の枠に収まろうとするのではなく、それぞれの特性を個性として理解し、無理に合わせず、あなたはあなたで良いと認めてあげる生き方が重要なのではないでしょうか。




















