重いタイトルですいません。

しかし、近年利用者さんの高齢化、また持病の悪化、など

避けては通れない状況に向き合う機会が多くなりました。

当法人のグループホームは、外部サービス利用型つまり、自立型です。

協力医療機関はあるものの、日々の緊急時には

やはりかかりつけ医にお世話になることが多く、

現在では、入所型の施設や医療機関などと連携を取り、

利用者さんにとって、安全面や医療面での支援が強化できる

場所へと繋ぐ仕事も増えてきました。

本人が高齢ということは、両親や兄弟も高齢ということ。

いくら本人が望んでも地域、家族のもとで暮らすことは困難な

ケースが増えています。

地域包括ケアシステムの整備が進められる中で、

「住み慣れた地域で最期まで」

「健康支援と生活支援をともに」

ということばもよく聞かれる

世の中になりました。

 

利用者さんやその家族にとって

安心して暮らせる場所をみつけていくことが

できるよう、これからも関係機関との関りを増やし、

ご本人やご家族にとってよりよい選択肢を提供できる法人でありたいと思います。

 

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コメント

決して重いタイトルではなく仕事として現実の世界だと思います。地域包括支援政策は、日本民族の作り出した「長屋」がモデルと言われております。井戸端会議と言うのもそこから生まれた様ですがそこに住む人達がお互い深く関わりあい助け合って暮らす相互扶助の文化です。それは下町とか開拓地
炭鉱街とかに自然と形勢されてたと言うものでタイトルにある事がそこでは自然な流れがあったとされております。人間集団生活のルーツかも知れませんね。その後の核家族化が生み出した問題に対応する仕事が私達の仕事と言えるでしょう。しかし、それは働く皆さんの努力により確実に進歩していると思います。

そのルーツが正しいとすればグループホームは私達の事業の核と捉えられるのでは。

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