SDGs 持続可能な開発目標とありますが、世界はこのテーマの下に突き進んでおり国内でも至る所で目にする事が多くなって来ましたが、私の経験からすると単純に「継続は力なり」と解釈しておりますが改めて言うならば40年以上前の活動目的に、障害者が普通に街で過ごすイメージの実現でした。どうでしょうか、今ではそれが普通の現実となっている事に気が付きます。その効果として挙げられるのは街中に利用者が憧れるグループホームを建設した事です。この様な進歩は継続活動の結果に基づいたものであり理想的な地域包括支援の対象となり更に継続発展し続けるものと思います。八戸ボランティア協会からユートピアの会へとリレーされ半世紀に近い福祉活動は紆余曲折を繰り返し激しく変わる社会の中で変わらずに追い続けて来た事、そしてそのエネルギーとなったのは「人を活かし人で生きる」をテーマとした運営スタイルであったと思います。どんな人でもやれる事が必ずある、それを活かす事こそが事業力であると考え行動して来た事です。
社会福祉法人が制定され70周年を迎えます。その間、社会福祉法人の果たして来た役割は大きく、それによる福祉の向上は計り知れません、しかし現代において時代のニーズに埋もれてしまっている感も否めません。私達は改めて社会福祉法人としての認識を高めると共に未来志向に向けた機能性の高い福祉法人へシフトし、ユニバーサル社会実現に向けて鋭意努力するものです。
どうか皆様には変わらぬご支援をお願い致します。
社会福祉法人 ユートピアの会
理事長 鶴飼寿栄
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障害福祉制度が目まぐるしく変化したり、主軸である資源のリサイクル事業が経済情勢の打撃を受けたり、ピンチにみまわれることはしばしばありますが、その度に、スタッフ、利用者、保護者、後援会、関係者が一致団結し乗り切ってきました。これからも「誰にとっても住み良い街づくり」に邁進致します。今後も変わらぬご支援・ご協力をお願い致します。