得意だったの??

いつもありがとうございます

指を負傷していて、店での作業も途中棄権する事が多くなったKさん

どうしたものかと考えていた矢先、ちょっとしたアクシデントで、時計が落ちてしまい秒針が外れてしまいました。

いつもなら自分で直すのですが、もしかしてKさんならできるかも・・・

「これを修理したいんだけど、Kさんドライバー使えますか?」の問いに 「はい、使えます!」との返事。 ちなみに、「I川さんは使えますか?」と聞くと 「使ったことがありません」と言うので、今回はネジもとても小さいし、Kさんにやってもらう事にして、Iさんは見て覚えるということにしました。

Tスタッフに精密ドライバーを借りて、いざ!!

レジ隣のテーブルでI川さんやEさんやNさんに見守られての作業です。心なしか手が震えているような・・・

いつもは何事も慎重にやるKさんですが・・・あれ?何だか手際が良いではありませんか

小さなネジをスムーズに外し、転がっていかないように入れ物に入れて、順調順調!!アドバイスは一切していません

外れた秒針を取り付けて、ネジを付けて・・・電池を入れて

みんなの眼が時計に集中しました・・・

「あっ動いた!!」「おーっ!」歓声と拍手(ちょっと大げさ)

Kさんも誇らしげな顔を隠せません

意外な一面を発見した駅での一コマでした

 

 

 

1 Comment on 得意だったの??

  1. いろんな事で利用者さんの得意な事を見つけてそれが少しでも自信に繋がれば働きたいという意欲がでてくるのではないかと思います
    これからも色々なことをやってみて得意なことを活かしていきましょう!

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