恩師との再会

いつもありがとうございます 雪が全然なかった時、第二養護学校への販売に卒業生のNさんといっしょに行きました。 母校ということで、若干緊張しているかに見えました。 商品を並べていると早速先生が声をかけてくださいました。 Nさんは照れて耳まで真っ赤になりながらも、先生の問い掛けに答えていて「頑張ってね」と言われ先生が去って行ったのを見て、「ふうっっっ」と大きなため息をはき、それを何度も繰り返していました。 以前よりも手際良く接客出来、声掛けも上手になり、計算だって間違えずに出来ました。成長した姿を先生に見せることができたと思います。 帰りの車で、あまりの雪の無さに「今、何の季節か分かる?」と聞くと「ん?え~っと、春?いや秋?アレ?冬?」と、か細い声「そうだよねぇ、雪がないってなんか秋みたいな景色だよね」と話し「そうだ!白鳥見ながら帰ろうか?」と言うと「居ないでしょ」とNさん なぜ居ないでしょと言ったのかは解らなかったですが、それを聞いて「絶対見せたい!」と思った私、新井田側の鮭ます孵化場を少し過ぎるとみえてきます、白鳥が… アレッ?イナイ!!何で??ともう少し進んでも…何で???嘘でしょと思った時見えて来ました。向こう岸に人がいたので、そこに集まっていたのです。インフルエンザも流行っているし場所も悪かったので車を止めて見れなかったのですが、ホッとした私は、渡り鳥の説明し忘れました。トホホ すっかり雪景色となり(少ないですけど)今ならNさんも冬だよ!と即答できるでしょう

1 Comment on 恩師との再会

  1. 時間に追われる外販売かと思いますが、帰り道に季節感を味わって欲しいと白鳥を眺めようと考えてくれたこと嬉しく思います。机上で物を言うより、目で見て身体で感じることはすごく効果的なことです。販売能力、接客能力を高めていくことは仕事の上で大切なことですが、生活力が高い人は物事の吸収力が早いと感じています。

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