いつもありがとうございます 店長です
桜が咲いてやっと春になった感じがありますね~
白銀店の店頭にもライブリー妙光園さんのビオラが並び始めました(^^)
この時期になると当たり前にどこでも売っていて育てやすいビオラですが当たり前なだけにあまり注目されていないお花です
…というわけでビオラについていろいろと調べてみました
ビオラはパンジーととても良く似ていますが、ビオラのほうが小さく、3色の花びらをもっています
ビオラはパンジーとヨーロッパのスミレを交配した品種です
ビオラの花言葉は恋する乙女のような意味があり、花の色は黄色、紫、赤、オレンジ、ピンク、白などそれぞれに意味が違います
「物思い」「少女の恋」「私の胸はあなたのことでいっぱいです」「私を想って下さい」「私を忘れないで」
等、恋する乙女の可憐なイメージが多くまた、ギリシャ神話の大神ゼウスがイオという少女の為にスミレの花をさかせたといわれています。
イオというのは、とても美しい娘でゼウスに愛されていたのですが、ゼウスが妻のヘラを恐れてイオを牛に変えてしまいます(何故、牛に!?せめて小動物にして欲しい)
ゼウスはイオのためにすみれを沢山作って食べさせていたんですね
結局、ヘラの目はごまかせずヘラによってイオは星にかえられてしまったんです
ゼウスはもうそばにいることができないとイオを想いながらイオの瞳と同じ色の紫色のスミレを咲かせたそうです
と…まあ、ギリシャ神話だと神秘的に感じますが…
可憐で美しいビオラ、あとはご自分で好きな色を選んで育ててみてくださいね~(^^)
彩り豊かですね。花を見ると心がウキウキする季節です。
花言葉って情熱的な言葉から恐怖さえ感じるような言葉まで
色々ありますね。口では言いにくいことでも、花言葉で伝えて
みたらどうでしょう。