当法人でも、八戸市障害福祉課からの案内で、いよいよ職員及び利用者のコロナワクチン予防接種

が始まりました。

まずは、２４時間体制のGH入居者と職員が１回目を先週終了し、入居者さんも、「チクッ」とした

などと話題にしていましたが、何より保護者さんの「ようやく受けられた」という安堵が一番だった

ようです。

続いて本日、リヴェールとジョイフルの利用者さんも作業終了後、職員送迎及び同行のもと接種する

こととなります。接種日が決まった時から、注射嫌いのHさんも、注射決まったな～と気にはしていま

すが、今回ばかりはニュースも見ているせいか受けたくないとは言いません。利用者さんなりに、

受けないと命に危険を及ぼすことはなんとなくわかっている方もいるのでしょう。

職員については、ありがたいことに協力医療機関より接種できますとお話をいただき、昨日から

接種が始まりました。副反応も考慮し、各部署日程をずらしながら接種します。これで職員及び

利用者さん（児童を除く）に関しては、８月中に１回目の接種が終了し、９月中には２回目も終了

予定となります。

優先接種で受けられたことで、また職員同行のもと送迎も行った上で接種できることを、たくさんの

保護者さんに感謝のことばをいただきました。このことを無駄にしない為にも、事業所内での感染対策

に今一度留意し、利用者さんはもちろんのこと、支援者である職員も守っていけるよう、注意していき

たいと思います。