本日グループホームメンバーでもあり、ジョイフルB型から

就職したAさんが来訪しました。

「あと1年半で勤務してから、10年になる。」

「はじめはやめたくなったこともあったけど、

いまは、がんばり続けようと思う!」

もうそんなに経つのかと驚きました。

最初は色々あり、職場にスタッフが訪問したことも

ありましたが、今はグループホームでも支援していることも

あり、仕事も継続して頑張ることができています。

そして、そんな彼のバッグにはヘルプマークが。

耳に障害があり、突然話しかけられると聞こえにくいことも

ありますが、社会の一員として、立派に仕事をして、

後輩たちに大きな背中を見せてくれています。

私たち法人では、「チャレンジャーの会」という

法人の事業所から就職したメンバーや、法人内のグループホーム

で暮らしている就職者を応援する会を設けています。

来月、そのイベントも実施予定です。

法人からの就職者が社会の中で当たり前に羽ばたいていく

姿をこれからも、見守りながら応援していきます。