日頃から「虐待」を遠いところでおきているものではなく、

身近に考える機会を持つため、毎月、全国で起きた虐待事件等を

新聞記事をスタッフ会議で周知しています。

 

3月は、人権擁護課による虐待に関する研修が行われました。

今年度は2回目の虐待に関する法人内部研修となります。

先週、放課後等デイサービススタッフ対象による研修が行われ

改めて、虐待とな何なのか、この事例は虐待なのか、虐待でなないのかを

2つのグループに分かれてスタッフ間で討議しました。

そして施設職員の虐待理由の1つといわれる過度なストレスを軽減できるよう

事前に各自で実施したストレスチェックを振り返り、職場で改善できる為の

取り組みをグループで討議し、発表してもらいました。

 

スタッフ間のコミュニケーションをもっと積極的に取ることや情報共有する

ことが最重要であり、コミュニケーション強化月間などを設けることも

提案されました。

 

久々のグループ検討、ただ聞くだけの研修ではなく、自分たちで考えて発表

する良い機会となりました。