先日、八戸圏域8市町村の就労継続支援A型・B型事業所、各市町村福祉課、商工会議所など

一堂に集まり、工賃向上支援協議会を開催しました。

当法人は八戸圏域の就労支援に関する共同受注窓口として活動してます。

平成30年度より、県の事業により協議会を立ち上げ、地域の工賃向上に向け

官公庁からの作業受注や、ノウフクマルシェの開催など、様々な活動をしてきました。

ここ数年の間に、事業所も増え、初めて参加してくださった事業所もありました。

利用者の高齢化、閑散期の作業不足、人材不足など共通する課題も挙げられました。

事務局からの出向作業に関する情報提供については、見学を希望する事業所もあり、

改めて情報共有や意見を出し合う機会の必要性を感じました。

今回は、2026年度に青森で開催される国スポ・障スポ事務局の方にお越しいただき、

参加者に配られる青森にちなんだ商品の募集等のお話がありました。

さまざまなイベントで使用される景品や粗品などを作成できる事業所もあります。

今後も、官公庁や商工会、企業様からも情報をいただき、地域の工賃向上に繋げていきたいと

思います。