冬のイメージは白や黒などモノクロのイメージはありませんか?
モノクロはどちらかというとマイナスなイメージが浮かぶかと思います。
「重い、暗い、怖い・・・」などですね。
先日、新年の集いの中で色彩福祉についての報告を発表してきましたが、
その中で色のイメージについて、軽く説明をしました。
このように色にはそれぞれプラスやマイナスのイメージもあります。
色彩交流法の中で利用者が黒や白などのモノクロのイメージを浮かべたとしても、
そこにはマイナスのイメージだけでなくプラスのイメージも存在することを忘れないことが大切です。
絵のように見えるかもしれませんが、写真だそうです。
よく見るとわかるかと思いますが、東京駅の写真です。
色が付かないだけで、とても幻想的に見えたり、
近未来の宇宙都市のようにも見えます。
この写真を初めて見た時には、色がないのにもかかわらず「きれいだ」と思いました。
色のイメージについては人それぞれで違うこともあるかもしれません。
また、そのイメージについてもプラスとマイナスの面があることを忘れてはいけません。
色彩交流法を実施するスタッフにもこの点に留意してもらい、
その利用者の深層心理を読み取れたらと思います。
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