去る6月6日(土)福祉関係者に限定せず、広く一般の方々にも活動を紹介すべく、八戸市街地のポータルミュージアムはっちを会場とし、フォーラムを開催しました。自立はこうして始まったというテーマを掲げ、3つの事例を発表しました。当法人のリヴェールユートピアからは、自傷、他害、破壊行為が頻繁で家族からSOSのサインが出ていたYさんの生活の場をグループホームに移した当初のプロジェクトチームの支援を中心に「心の接点」の重要性を発表しました。ジョイフルパークユートピアからは、「40代からの自立支援」と題して、本人の思いとユートピアの会が持ち合わせた様々な福祉サービス機能が見事にマッチし、明るく充実した日々を送っていることを紹介しました。はちのへ若者サポートステーション様からは「若者の無限の可能性」について語って頂きました。一般市民の方から貴重なお話が聞けたと言って貰えたことはとても嬉しいことで、これからの支援の励みにもなりました。

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