人権擁護課では新年度に向けてヒヤリ・ハット報告書の整備を考えています。
皆様ご周知のようにヒヤリ・ハットとは重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見を言います。文字通り「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」です。ヒヤリ・ハットの事例を集めることで重大な災害や事故を予防することが出来ます。当法人ではこれまで事故報告書1本でやって来ましたが、事が起こる前の予防を第1に考え、利用者の安全安心に日々意識を張り巡らすといった意味も含めて取り組んでいきたいと思っています。この報告書は上司に言われて書くものではなく、個人の気づき(問題意識)により自発的に提出されるものです。支援者一人一人の意識の向上も目指していきたいものです。
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