グループホームは生活の場であるため、健康管理に関する支援の割合も大きくなります。5ホーム34名の中には高血圧の方、糖尿病の方、肝炎の方などが数名おります。もちろん定期通院、服薬は欠かしていません。また成人病予備軍と言われる肥満に悩んでいる方も少なくありません。毎年1回一般健診の他に大腸ガンと胃ガンの検査を組み込んでいます。女性に関しては希望により婦人科健診も行っています。バリウム検査・・・スタッフでさえあの検査台の上で右に3回、左に2回、仰向けになって、次はうつぶせで等の指示に付いていけなくなることがあると言います。発泡剤を飲んでゲップを我慢することから始まり入居者の皆さんはよく頑張っているなあ~と感心します。昨日は検査技師さんに、理解が難しいようなのでそのような方は、胃カメラの実施をお勧めしますと言われました。婦人科も乳ガンの早期発見をと思うのですが、触診だけの項目が無くなり、申し込めば必ず痛みを伴うマンモグラフィーとセットとのことで昨年から見合わせています。今後は超音波検査に切り替えるなど、ご家族と相談し、協力も仰ぎながら検査項目を吟味していかなければならないと思いました。
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