8月19日(土)青森県東地区グループホーム連絡協議会主催の第7回弁論・カラオケ納涼会がプラザアーバンホールにて開催されました。総勢170名の前で登壇し自分の思いを発表するということは、志願してのものであってもそれなりの緊張感を味わったものと思います。グループホームポケットで生活し八戸液化ガス様に勤務しているSさんは、『仕事を続けるということ』という演題で、苦手なことや、失敗やつまずきを、職場の方やジョブコーチ、バックアップ施設の職員の力を借りながら乗り越えてきたこと、仕事をしていれば嫌なこともあるけれど頑張って続けていればお給料が沢山もらえ、おこずかいが増え好きなものが買えるとなどと実体験を分かりやすく語りりました。弁者は6名でした。その中で堂々の優勝!!ユートピアの会としては昨年のKさんに引き続き2連覇達成。数名のスタッフから「さすがユートピアさん。」と声を掛けていただきました。Sさんは発表後、デーリー東北及び東奥日報の新聞記者さんにインタビューを受け、それにもしっかり対応出来ていました。弁論に続いてのカラオケ大会ではチームユートピアとして参加者全員でZARDの『負けないで』を熱唱しましたが・・・惜しくも入賞は逃しました。1月に東京からグループホームトミーに引っ越して来たTさんは初参加で、開会前は人に酔いそうだと精神科から処方されている頓服薬を服用していましたが。会が始まると終始笑顔で楽しむことが出来ていました。審査員の方から「新顔だね。来年は弁論に挑戦してみたら?」などと声を掛けられてニコニコしていました。他グループホームに住む同級生と挨拶をか交わす方もおり、参加者が思い思いに会を満喫していました。