色彩福祉の取り組みを報告すべく、
先日「日本色彩環境福祉協会」様を訪ね、東京へ行って参りました。
今回は前回訪問時から現在まで各事業所で取り組んだものを報告し、
更には今月の法人学習会で再び田口先生に来て頂くことになったので、
その打ち合わせもしてきました。
コラージュの作成は各事業所で行いました。
優秀作品の選考は終わっているということなので、近々発表になるかと思います。
利用者の作品が選ばれていることを期待しています。
話しを伺っている中で、自分は「パーソナルカラー」について興味があったので、
思い切って質問してみました。
すると、「やってみます?」と言って、専門の人に来て頂いちゃいました。
パーソナルカラーは「ブライトスプリング」「パステルサマー」「ディープオータム」「ブリリアントウィンター」
という四つのグループに分けられます。
その人にあった色は四つのタイプのうちどれかということです。
アンダートーンで見ると「スプリング」と「オータム」はイエロー
「サマー」と「ウィンター」はブルーということで、まずはそこから調べます。
顔の色、目の色、髪の色など、さまざまな要素を見比べると
自分はブルーアンダートーンということになり、
更に「サマー」「ウィンター」の同じ色を鏡の前で見比べて
合うか合わないかを決めます。
(サマーの赤とウィンターの赤を鏡の前で見比べて見ます)
結果は「パステルサマー」でした。
ウィンターには黒や白が入っているのに対して、
サマーはどちらかというと優しい色が多く、
少し落ち着いた「梅雨」のイメージの色です。
今まで着ていた服を考えるとウィンターよりだったので、
これからはパステル色の服を選びたいと思います。
やってみて、もし自分が色彩交流法として、
「パーソナルカラー」を見分けることが出来たら、
利用者に「あなたの色はこれですよ」と伝えられるかも?と
思いました。
そうすることで、色彩に対して更に興味が出るかもしれないし、
何か色を選ぶ時の参考になるかもしれないです。
例えば、服や靴や身の回りにつけるものの色を選ぶ時の参考にするとかですね。
色彩に興味を持ってくれれば、交流法も今より内容の濃いものが
出来るのではないかと期待します。
ただ、パーソナルカラーを決めてあげられるくらいのスキルは
現在のところ持ち合わせていないので、
勉強して利用者支援に活かせればと思います。
まずは一級合格を目指します!