こんばんは
ジョイフルスタッフのTです!
本日はジョイフルレクの日でしたが、今回は人気企画のカラオケでした。
利用者Hさんの写真から、どのくらい楽しみだったかが伝わると思います。
このメモ帳に歌いたい曲を書き出し、持参したとのことです。
カメラマンの私も楽しさから心が弾み、不覚にも手まで弾んでしまったようです。
結果、ブレブレな1枚となってしまいました。
新たな利用者さんも加わり、楽しさもパワーアップしたようでどの部屋からも賑やかな歌声が響いてきました。
写真を見ると楽しかったことは十分に伝わると思うので、ここからは…
「ただ、楽しむだけのジョイフルでは無い!」
というところを伝えていきます。
まず、自分のことだけではなく集団のことを考えて行動していた利用者さんが多かったです。
例を挙げると今年度から新たに外出時には車椅子を使用する利用者さんも加わり、私が福祉車両に車椅子を積み込もうとすると、男性両者さん数人がサッと手を貸してくれました。
その他にも、それぞれが自分に出来ることを見つけ行動に移していました。
これは普段の作業での成長よりも、ずっと大切なことだと思います。
そして、終礼時には利用者さんから
「今日のレクではドアが開けっ放しになっているなかでも歌い続けている人が多かった。」
と公共のマナーがなっていないのでは?と提起する利用者さんもいました。
ただ、楽しむだけではなく反省点を見つけ改善しようと呼びかけることも
この素晴らしい1日に“付加価値”を与えてくれるのだなと考えました。
若干の居残りメンバーも居たとかで、施設長は留守番。若手スタッフ3人の引率でしたね。そんな中でも、参加利用者さんたちに気使いや、おもいやり、行動の振り返りがあったとは・・・さすがジョイフル!有意義なレクリエーションでしたね。楽しみながら学習が出来るなんて一石二鳥。これからの企画と支援にも期待しています。
行事の担当はこれまでもお願いしてきましたが、全体の引率、今までよりも責任の重い立場でのレク本当にお疲れさまでした。内心ドキドキしながら留守番をしていましたがら、帰ってきた皆の笑顔を見て杞憂に終わりました。楽しむだけでなく、些細な気付きや反省を得られるのは素晴らしい事だと思います。日々の向上心の賜物ですね。