ちょっと前の話になりますが、利用者さんが参加する運動会を見てきました。
会場には11時頃到着し、観戦していました。
グラウンドを見渡してみると、「いたいた!1人見っけ!あとの4人は…?」と探していると、女性利用者2名が目の前を通って行きました。
「あとの2人は?っと。…見つけた!」
5人全員見つけることが出来ました。
Aさんは寒いのに半袖のポロシャツ姿でした。
近くを通った際に思わず「寒くないの?」と尋ねると、「大丈夫です!」
ほとんどの方が長袖の上着を着用していたので、風邪引かないか心配でした。
私の服装はしっかりジャンバー着用でした(笑)
Aさんのご両親が応援に来て下さるとのことだったので、探していると、テントの後方に仲良く座って見学して下さっていました。Aさんの話では玉入れの競技にも参加して下さったとのことです。お疲れ様でした。
我がグループホーム利用者はたまたま男性が白組、女性が紅組に分かれていました。今年は白組が優勝したとのことです。
仕事がある日の朝、元気のない表情のBさんですが、この日ばかりは張り切って楽しそうな笑顔でした。気のせいかな?
今回もグループホーム内では見る事が出来ない笑顔や真剣なまなざしを見せてもらいました。外で過ごす時とホームで過ごす時では雰囲気がちょっと違いますね。
お疲れ様でした。今度はどんな一面を見せてくれるのか楽しみです。
みんな好奇心の旺盛な頃の運動会の印象が強くすっかりタイムスリップに成功!応援も見てて楽しいですし、何より競技目的に向かう真剣さは他の若者達に見られない事で純粋さに心を洗わせられます。生きているそれぞれの感動をみんなで共有できる運動会はユートピアだからこそでは
利用者さん達を気遣ってくれてありがとうございます。そんなマザーに見守られて皆さん幸せだと思います。支援施設の運動会はあまり例が少ない中、実はこれは将来の姿だと思います。国では医療費が嵩む障害者の健康管理としてスポーツを推奨しておりパラリンピックとかグランピック等がその例です。生活支援に欠かせない健康管理はマザーの気遣いがあればこそと思っております。