私E田が休み明けの木曜日、そうあのムアーとした暑さの日です。
パレットの居間にはまだ炬燵殿がドデーンと鎮座ましましてございます。
例年なら梅雨時にまた涼しくなるので炬燵殿にはもうひと踏ん張りしてもらうのですが、
30度越えの暑さではもはや我慢大会。
みんなが暑さにフーフーしながら帰る前に掛け布団だけでもと、ヘコヘコ外します。
その夜ふとR子さんに聞いてみました。
「布団何枚かけてる?」
「んー、3枚!」 なーんですと!!???
「暑くない?」「暑くない」 ムム…ならば
「夜寒い?」「寒くない」 でしょでしょ!
布団1枚とタオルケットでお願いしま~す。
どーしても心配なら、足元か脇に1枚置いて寒い時にすぐ掛けられるようにして
金曜日は二人がおうちに帰るので、なんかちょびっと余裕?と思い
半年以上気になっていたレンジフードに手を掛けました。
が、なんでもっと早くやらなかったんだろうと、後悔しきり。
取り外しから取り付けまで、なんだかんだで2時間以上かかっちゃいました。
で、梅雨になる前にと夜は浴槽のエプロンを外しほぼ1時間、
今思うと魔が差したとしか言いようのないヘトヘトな1日。
炬燵の敷布団は早いとこ撤収しなければ!でもでも私ひとりじゃムリムリ
というわけでみんなの協力を仰ぎ、土曜日の朝食後に敢行。
担ぎ手として非凡な才能を持つK田さんが昨年夏に引っ越したので、
代わりにE田がT田さんと炬燵を移動させます。
パレットの炬燵殿はそれはそれは高級感漂う重厚で重々しい...重いっ!
こんなに重かったかな?ってくらいヘロヘロ。
1日手がプルプル何故か足もカクカク
思うに前日の「魔が差す」との合わせ技なんでしょうよ。
年取るって、こういうことなんでしょうよ、きっと
体鍛えなきゃ 筋力アップ!
こたつって炬燵と書くのですね。勉強になりました。
確かに言わなければ、気候が変わっても、習慣が変えることが難しい
のが利用者さんたちであり、その支援をするのが私たちの仕事ですから
気付いたことはその都度なぜそうしなければいけないのか説明しながら
快適な暮らしができるようお手伝いしていきましょうね。