七転八倒

ある朝ある所で、朝ごはんを食べ終えた若者が朝刊を広げまったりとしていました。
傍らでは下宿のオバハンがスーパーのチラシを見ています。
「昨日から新しい人が二人入ったんだ。なんか狭くなった」若者が働く会社に新人さんが入ったようです。
オバハンは若者をチロッと眺め「痩せればいいんじゃないノ」と軽く一言。
「ハハ(;´д`) そうだけど…」(イタいトコつくな、このオバハン)
「みんな女の人ばっかりだよ」介護施設なので女性が多いんです。
「ウワァオー!ハーレムじゃない!コノコノコノー!」オバハンは能天気にはやし立てます。
チッ分かっちゃないなぁこの人「だってみんなオバチャンだよ!(;´д`)」
オバハンは若者を一瞥し「贅沢コクでない!」
オバハンの一喝に何も言えない若者でした、とさ (;´д`)

――事実をもとにしておりますが一部フィクションを加えております――

1 Comment on 七転八倒

  1. その若者は、特段辛いこと嫌なことがあったわけでもないのに、会社に向かう途中に気持ちが萎えて欠勤なんてこともありましたね。これからは寒さが厳しくなり、会社までも道のりを遠く感じることもあるでしょう。新人さんが入ったことがきっかけで一先輩として奮起してくれると良いですね。
    でも、そこまで高望みせず、平常通り休まず真面目に程度で良いかもね。

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