何某氏は毎日小遣い帳を付け財布のお金と照らし合わせています。
お金が合わないことは珍しくありません。
足りないのは、落としたか買ったのを忘れたか、お釣りをポケットに入れたままか、まあそんなとこでしょう。
反対にお多いのは、まぁ、不思議!なぜでしょう?なぜかしら?
私としては多いことの方がおかしいと思っているのですが・・・
さて、今日も又100円足りません。
「ポケットに入ってない?まだ落としたんじゃないの?」
「あ、思い出した。朝100円のコーヒー買った」
「フ~ン、丁度100円だった?」「うん、100円」
アレレ、この間も100円足りない時確か「もう1本紅茶買った、100円だった」って
紅茶2本で220円だったのに、もう1本はちょうど100円だったのかい?って突っ込みたかったけど、そこは気付かぬふりをして。
今回も「じゃぁ、ぴったしカンカンだね」
めでたしめでたし、にしておこうと思っていたのですが
何某氏が部屋に戻った後で、その場に100円玉が転がっています。
ありゃりゃ、
ってことはやっぱり、ってことだわな。
でも、財布にお金を戻したときに落ちたのかもしれず
お部屋を訊ね、財布の中を確認。財布のお金はさっきと同じです。
「この100円〇〇さんのじゃない?100円のコーヒー買ってないと丁度合うんだけど」
「いや、違う、オラのでない」
そうでっか。そうでっか。
パレットのコタツからは100円玉が湧いてくるようです。
そりゃまた目出度い!
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