あれから40年

よくばりさんもブログで紹介していましたが、八戸美術館では今版画集「虹の上を飛ぶ船」の展示を行っています。
ちなみに明日11日は絵本「虹の上を飛ぶ船」の朗読会もあるそうです。
展示に先駆けてデーリー東北の紙面に指導した先生の紹介記事と写真が載っていました。

この版画集の作家のお一人がたまたま隣でTVを見ていたので
「E本さん、この先生に版画習ったの?」と新聞を見せました。
きっと、懐かしがるんだろうなと思ったのですが・・・
E本さんは首を傾げ小さな声で「・・・ちがう」
「ん?この人じゃないの?」コクンと頷きます。
確か5年ぐらい前にE本さんとS橋さんの中学の時の版画が美術館で展示されてるからって見に行ったんだよなぁ、
なんか圧倒されて、立ちすくんだのを覚えてます。
「虹の上を飛ぶ船」の本もE本さんが持っていて見せて貰ったけど
先生は一人だけじゃなかったのかな?
と思ったその時
まじまじと新聞を見ていたE本さん「坂本先生」小さな声で言いました。

そっかぁ、そうだよね、中学の頃ってもう45年近く前だもの
先生だって年取るよね、もちろん生徒もだけど
今じゃその時の先生よりも年上になってる生徒二人です。
同級生の二人は今でも変わらず仲良しです。

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