会社の忘年会からかなり出来上がった状態でご帰還のA麻さん。
720㎖の梅酒を1本召し上がったそうな
「楽しかったヨー」とテカテカ耀くお顔で忘年会の様子を聞かせてくれました。
へえーそう、ふんふん、と聞いているうちにA麻さんの表情が変わってきました。
「来年は、資格取りたいんだ」うんうん前から言ってたよね。
「きっと、大変だと思うけど頑張って介護の資格取って仕事したい。
でも俺、ホラ、ここが」と胸をトントンしました。
そう、A麻さん自覚してるんです、ハートが弱いって。
「今の会社、一人だけなんだ障がい者。
障がい者の雇用、会社は良いって言っても職安で障がい者はダメだって言って。
だから僕がしっかり仕事が出来れば次の人を採用するでしょ。
E本さんだってずっと〇ごころに掃除に行ってるけど就職できていないんだよ。
僕がちゃんとすれば次の人が、男でも女でも就職出来るでしょ」
A麻さんそんなこと考えてたんだ!
自分が道を切り開いて行こうって、みんなの為に・・・
凄いね、偉いね、
挫けそうなこともあると思うけど、応援するよ!
A麻さんの熱い思いにジワッとした夜でした。
ほんとかね? 何かインパクトの強い映画でも見たのかな、開拓者って言う映画でも・・・