ここには相応しくないお話で恐縮ですが
先日勤務中に兄から電話がありました。
甥が死んだと言う知らせでした。
小さく生まれ成長してからも周りの誰よりも小さかった甥
子供の頃水疱瘡で重体となりICUで生死の間をさまよい何か月も入院した甥
退院はしましたがその影響で長くは生きられないと言われました。
それでも彼は小学校を卒業し中学生になり、高校にも行き
病院に通いながらも仕事をして
成人まで生きられないと言われていたのが嘘のように20代、30代そして40代に
突然の死でした。
彼の遺品に夏休みに一人で常磐線から東北新幹線を乗り継いで八戸に来た時の切符があったそうです。
もう何十年も経つのに・・・精一杯生きた証だったのでしょうか。
生きている、それだけでも恵まれていると言う事を忘れがちですが
今このときを大事に大切に生きなければ
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