昨日まで冬帽子を被っていたNさん。
夏帽子が1個は見つかったけど何個かあるはずと押入れを探すことに。
押入れの中のを全部出そうと声掛けすると、速い速いあっという間に押入れの中が空っぽに。
もう着ない服は袋に入れてあとでお母さんに渡そうと一枚ずつNさんに確認。
「着ないよぉ」と言った服は自分で袋に入れています。曲がった針金ハンガーは「いらね」と処分に。
ゴムの伸びたジャージーとほつれたセーターは「もったいねぇ」と繕いに。
夏帽子が2個見つかりました。押入れも綺麗に片付き、さっそく夏帽子を被りAM8:30に出掛けていきました。
利用者の皆さんにとって衣替えとは簡単な事ではないようです。お気に入りの物をずっと身につけていたい気持ちが強かったり、、朝夕の寒暖の差が激しく、思い切って薄着になれなかったりというパターンもあります。Nさんが自ら夏帽子に変えようと思ったのであればさすが街歩きの常連さん。ファッションの変化を身をもって感じたのかな?
私もこの前、衣替えをしましたが、私の基準はもっぱら入るか入らないか。
タンスにではなく、私の体にです・・・
そろそろ本気で運動しなくては・・・
と毎日思うだけの私です。
帽子ひとつが変わっただけで季節を感じますね。
連休明け、今日からはりきってお仕事頑張りましょう!!!
着たきりスズメと言う言葉がありますが、自分で季節を感じて衣替えを意識出来る事は大きな成長と思います。そこにフアッション感があるのであればなおさらです。
帽子の管理は以外と面倒なものですがどうでしょう、壁掛けフック等を付けそれに掛ける様にし 見える 管理が出来る様なお手伝いが出来ればと思いました。