少し前になりますが、中学生の息子・娘の三者面談がありました。
勝手なもので私も親なので、学校の担任の先生がうちの子供のことを
ほめてくれるとうれしいですし、うちの子供のことをきちんと理解してくれていると
とてもうれしくなります。
話しの一番最初に、まず「○○さんのいいところは・・・」と言われると、
その後に悪い点をたくさん指摘されてもすんなり耳に入るものです。
「こういう話し方って大事だなぁ・・・とつくづく思いました。
私も利用者のみなさんの保護者の方と面談をします。
もちろん本人を理解していないと話しはできませんが、
まずはいいところ。そして次に改善すべきところ・・・。
この順番がとっても大事ですね。
保護者のみなさんに対してももちろんそうですが、
利用者のみなさんも全く同じですね。
ただただ、悪いところだけを指摘するのではなく、
「ここはいいところだよ。自信をもって頑張って。
ただもっとよくなるには、あと○○を直せばいいねぇ。」
という話し方のほうが気持ちよく受け入れてもらえるはずです。
話し方の工夫ひとつで、効果が全く違うこともあります。
いつもは面談する側ですが、される側になってあらためて
気付いたことでした。
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