営業のmです。

今日はこのブログでプライベートなことをUPさせていただきますことをお許しください。

 

昨日、平成29年4月12日は、私の家内が亡くなってから一周忌の命日でした。

家内もユートピアの職員でした。

昨年、何人もの方からこのブログに追悼のお言葉、仕事についてのお褒めのお言葉などをいただいておりましたが、私自身が気持ちの整理もつかず、ブログの内容に対し感謝のお返事をすることもできませんでした。一周忌を迎え改めて、昨年ブログに載せていただいた方々、いろいろなお言葉をかけていただいた方々に、御礼申し上げます。ありがとうございました。

おかげさまで、一周忌という節目を迎えられました。

去る4月8日(土)に一周忌の追悼のミサ、納骨、追悼食事会をさせていただき、当法人からも理事長をはじめ事務長・施設長さらに一刀からKさんにもご臨席いただきました。ありがとうございます。

冷静になれた(と思う)今、当時を振り返ると、膵がん余命6か月と医師からいきなり告知され、即日緊急入院となり、治療が始まりますが、セカンドオピニオンという制度で今看てもらった医師の他にも診察をしていただける制度があることを知り、東京の国立がんセンターまで八戸の病院から預かった診察関係の書類と紹介状を持って走りました。診断結果は八戸と同じ結果でした。国立がんセンターでの治療を希望しましたが、週に1度の通院による治療であると言われ、八戸での治療を選択する以外ありませんでした。本当に無我夢中で、家内と一緒に病気と闘い、必ず治すんだという強い気持ちを持って頑張りました。抗がん剤治療は本当につらい治療でしたが、本人は本当に頑張り弱音一つ言わずに堪えました。

治療中の病状は、一部がん細胞が減ったりして、回復の希望も持った時期もありました。最後は腸閉塞を併発し、また血糖値が異常に高くなるなどして、意識がもうろうとしてしまい、最後は眠ったまま亡くなったようです。(病院からの連絡が遅く臨終には間に合わなかったことは今でも悔やまれています。)余命6か月の宣告でしたが頑張って8か月生きてくれました。彼女の頑張りに感謝しています。

職場のみなさんからも、お見舞いや励ましなどたくさんいただき本当にありがとうございました。大変遅くなりましたが、改めて御礼申し上げます。

これから私も、彼女の頑張りに負けないように、彼女の分を含めて頑張って生きていこうと思います。

コメント

No comments yet.

コメントする

コメントする場合 ログイン してください。

アーカイブ

アクセスカウンタ

総閲覧数   :
今日の閲覧数 :
昨日の閲覧数 :