夕べ近くの銭湯へ行きました。
八戸には銭湯が近所だけでも選べる
ほどあります。
銭湯はご近所さんのたわいもない会話の
場にもなっていて、サウナに入りながら
長時間過ごす方もいます。
そんな中、なにげなしに、背中越しから聞こ
えてきたのが、「福祉の駅」がね、…「福祉の駅」でさ、…という会話。
えっ!何?後ろのおばちゃんたち福祉の駅の
話してる。福祉の駅が、どうしたって?
と耳をダンボにするのですが、独特の白銀
なまりと銭湯ならではの音の籠りで、肝心な
ことがさっぱり聞き取れません。
そこから露天風呂へ入りながら、福祉の駅が
良かった話なのか、悪かった話なのか、どっ
ちだったのだろうと考え、どんな話だったのか判らないまま男
チームと約束した上がる時間に。
そういえば、自分たちは会社サイドで売上の
ことや企画の内容ばかり気にしてきたけれど、
お客様が日々何を求め、何を感じているのか
あまり考えてこなかったように思います。
やっぱり、店でお客様の生の声を聞かなくて
は何が良くて何が悪いのかは分かりません。
銭湯での会話に福祉の駅の話題が出るのは
ありがたいことです。でもまだまだ知らない
方や、ご意見かある方もいると思います。
お客様に目を向けて、声を聞くことで、
今以上の福祉の駅にしていかなければ。
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