最近、帰りの送迎バスに添乗することが多くなって、普段接することの少ない利用者Dくんと触れ合うチャンスができました。
昨日のできごと
添乗中バスのステップにいつも立っている私は、乗降口のそばについている手すりにしっかりつかまって立っています。
いつもその手に緑色の手袋がそっと手を乗せます。優しくなでてくれることもあります。優しく握手をしてくれることもあります。
昨日も緑色の手袋は優しく握手をしてくれました。
「きゅっ」・・・優しく私もお返しに「きゅっ」
次は少し長く私から「きゅ~っ」彼からのお返しも「きゅ~」
「きゅっ・きゅっ・きゅっ」お返しはちゃんと同じに「きゅっ・きゅっ・きゅっ」
わざと回数を増やしてリズムをとりながら「きゅっ」×7回
お返しもちゃんと同じリズムで7回。
バスを降りる前、私から「さ・よ・う・な・ら」と言いながら5回。
同じく「さ・よ・う・な・ら」と言いながら「きゅっ」×5回。
なんだか、新しいコミュニケーション手段を見つけた感じ!!!
「握手話」とでもいったところでしょうか???
「Dくん、楽しいこと、うれしいこと、これからもたくさんお話しようね♪」
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