賑やかなお祭りにも秋の気配が漂い、去りゆく夏が指の間をすり抜けて行く様な感覚に忘れ物をしている心模様?。
今年も祭りの会場を盛り上げているのは紛れも無く見物高齢者達のパワーである。その中に顔見知りの人達が自分達の見物場所をきちんと確保しここの主とも見える光景、以前は障害者の隔離時代では考えられない事でありました。そこからノーマライゼーションが提唱される事で遅れていた日本も大きく動き出し障害者の社会参加を進めて来た事でその成果がこの様な形で見る事が出来るものと思います。当施設でも利用者が普通に街にくり出したり旅行したりと安心社会は障害者の行動範囲を限りなく広げております。しかし、イベントには必ずと言っていいほどその顔があり集団となれば席の大半を占める事で主催者の思惑も外れたりと、異質な光景が浮かび上がってきます。24時間営業のファミレスが一日中居候する高齢者に音をあげ時間制限する事態も聞きます。又、病院とか公的施設のロビーを占拠する行動も問題視されております。私達の仕事は折角定着してきた障害者ノーマライゼーションがこの様な事態にならない様にモラルの指導に深く関わって行かなければなりません。今日本が直面しているノーマライゼーションを超えたソーシャルインクルージョンは正にこれらの問題を捉えたもので過保護による弊害は福祉社会では起きやすく遊びとか空間は勿論必要ですが、しっかりした目的意識を持った人へと指導する事でより社会性が身について行くものと思います。スタッフ皆さんの意識もこれに着いて行かなけば利用者を不幸な目に合わす事になりかねません。












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