こんばんわ、スタッフSです!今週のブログを載せたいと思います。
この季節、やはり調子を崩しがちですよね。
利用者も私たちスタッフも、・・・多分私だけだと思うんですけど、自分自身調子悪いなと感
じます。
利用者のNさんは、最近嫌に思う事が身の周りに多いようで、調子を崩してしまいます。
この前、いつも行っている仕事をやっていなかったので、声をかけたら
「気分じゃないから行きたくない。」と怒って伝えてきました。
私は困りましたが、最初は冷静に対応していましたが、ずっと怒っていたので自分もつい感情
的になってしまい、「それだとまた作業室にはいれないよ。」と怒りっぽい口調で言ってしま
いました。なのでNさんはさらに怒ってしまい・・・。
自分はどうして良いか分からなくなっていました。Nさんの事をいろいろ考えて、その日は時
間が経っても忘れる事は出来ませんでした。
感情的になるのは、良くない事だと分かっていましたが・・・。
こんな時、皆さんはどうしていますか?
感情的になると良くないと気付いたことはいいことです。
相手が怒っているときに、こちらも同じく怒ってしまうと
感情論でしか話せず、怒られたことばかりが残って、
何で注意をされたのか大事なことがどこかへ行ってしまいます。
私が同じ立場だったら、
①話をする場所を変えてみる
②気分じゃないからということは、何かあったはず、まずは話を
聞いてみる。一度「受容」するということが大事です。
③否定的なことばは使わず、自分の話を聞いてくれると、
利用者さんの気持ちが落ち着き、こちらの話も聞く耳をもってくれる。
支援者であれば誰しも、時間がないから今すぐどうにかしなきゃと
思うことがあるのは当たり前です。でも、利用者さんは話を聞いてほしい
待ってほしいと思うこともあります。寄り添って話を聞く時間はなかなか
持てないかもしれないけれど、そんな時は作業場を他スタッフに見てて
もらい、じっくり時間を取って話を聞いてあげることが大切かなと私は
思います。