先週、「濃煙体験」をやりました。
???
火災の煙体験ですね。
元々、2月中に実施予定であったが、大雪の為、延期になり、
再び大雪の為、延期となり・・・
25年度ギリギリにようやく実施。
念願の???「濃煙体験」
まずは恒例のハンカチチェック~!!
「ハンカチ持ってきている人はハンカチを上げて~」
10名くらいは手が上がらなかった。スタッフも含め・・・
(普段、手を洗った時はどうしてるのかな???)
逃げる時はハンカチなどで口を覆い、姿勢を低くして。
と利用者と確認して
いざ出陣!!5人ずつ!!
利用者、スタッフともにドキドキしながら部屋に・・・
みんな
「怖かった」
「臭いがすごかった」
泣きそうになる利用者も・・・
終わってから消防の方から一言頂きました。
・ハンカチなどで口を覆うのは有効。
・直接吸ってしまうと一瞬で倒れてしまうこともある。
・実際はもっと体を低くし、速やかに逃げること。
今回体験してみて
煙も臭いもすごかった。周りもあまり見えず・・・
実際はもっとパニックになってしまうのではないかと思った。
その為、利用者もだが、
スタッフこそ平常心で避難出来る心構えをしておかなければいけないと感じた。
この様な体験が出来て本当に良かった。
消防も忙しい時期なのに・・・
鮫消防署の方々、お忙しい中、
来て頂いてどうもありがとうございました。
3.11の時もそうでしたが、いかなる時も、利用者さんの前では、「私たちがついているから何にも心配はないよ、大丈夫だよ」と安心させながら安全を守ることが大事なのでしょうね。何事も経験が大事なのでしょうから、消防の方々にアドバイスいただいて、次は地震の体験などもしてみてはどうでしょうか。