おばんです
職員体制が変わりやっと落ち着いてきた感のあるジョイフルSです
さて、今日は利用者Hさんのケア会議でした
正確には「元」利用者さんで、
体調を崩し1月に入院し、治療の中で精神症状が悪化して入院が長引き、
施設の規約上一旦解約という手続きをとった方です
解約はしたものの、
今後退院してからの日中活動の場としてジョイフルを利用予定となっている為
継続して関わらせて頂いております
本日の会議では
入院の経過は良好との事でしたが
退院後の受け入れ先となる家庭の環境が整わず、
一旦系列のグループホームの空きを待ってそちらに入居する方向となりました
ジョイフルへの復帰はまだまだ先になりそうです
そんな中で、
会議に出席した方から
「Hさんが早くジョイフルに言って皆に会いたいと言っていました」と
言って頂きました
ご家族からも
「いつも皆さんがにこやかに和気藹々とされていて、
迎えに行った時も皆さんに手を振って頂いて、本当に雰囲気が良くてありがたいです」
というお言葉も頂きました、素直に嬉しいです
正直なところ、Hさんは休まずに通う事がやっとという場合が多く、
「利用を勧める事は本人にとって苦痛なのではないか?」と思う事もありました
Hさんとの会話で一番耳にしたフレーズは
「もう(指示された仕事を終わったから)帰ってもいいべか?」だったもので(笑
Hさんにとっての自宅と通院以外のコミュニティとして
ジョイフルは唯一のものだったのだなぁと改めて責任も感じました
彼がまた戻ってくる場所として、
笑顔を絶やさないジョイフルでいたいと思います
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