ジョイフル利用者、これからジョイフルを利用しようと思っている方の家庭訪問をする機会がありました・・・
いずれも間もなく50代に突入する男性たちですが、現在は親御さんと二人暮らしで、親御さんは寝たきりや、認知症、体調不良等で介護の手が必要な状況です。それぞれケアマネさんがついているのでその時々の状態に合わせて対応して下さる安心感はありますが、24時間誰かが見守ってくれているわけではないので、二人きりの生活は第三者から見ると非常に危ういなと感じます。そんな綱渡りのような生活をしている人たちは少なくないのでしょうね。利用者さんは、何らかの障害を抱えながらも我が親のことなので、出来る限りのことをしようと一生懸命です。健気さに心を打たれます。ともすれば自分自身を犠牲にしているかもしれません。私は縁あって知り合ったこの方々の生活面の支援をしてあげたいと思っています。グループホームへ入居することで、確実に生活に潤いが加わると思えるのです。当法人では6か所目となるグループホームの開設に向けて動き出しています。タイミングよく入居出来ればと考えています。深い絆で結ばれた親子を分離することにはメリットばかりではなくリスクも伴うことでしょう。そのリスクを出来るだけ少なくし安心して移行出来るよう、ケアマネさんを含む関係者と連携して事を進めて行きたいと思っています。
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