6月16日(土)八戸市福祉連絡協議会主催の障害者雇用について、雇用する観点や支援策などの講演会へ参加させて頂きました。
日頃、事業所で利用者と一緒に生産活動に明け暮れていると、利用者の障がい者特性に合わせて支援できているか?~精神障害者とは?何かを知り、その個別性に合わせた支援をする~を忘れがちになってしまいます。
我が事業所を利用している方の中には、能力があっても、その日の調子によって作業ができず、就労させたくても今はまだその段階ではないのかなあ。と感じる方々がいます。
就労をより長く継続させ定着させるためには色々なスキルを磨くと共に段階を踏まなければ、就労してもすぐドロップアウトしてしまいます。
また、各関係機関がタックを組んで情報を共有し、障害者がより多く就労出来るように、あるいは、就労が定着出来るように協力していくことが大切だと痛感しました。
事業所から就労させる側、受け入れる企業、そこを結ぶ色々な機関が抱える生の声を聞けたことは大きな収穫となりました。
主役である障がい者を知りましょう。
就労がゴールではありません。
本当の意味で障がい者が自立できるために、孤立しないために現場のスタッフもスキルアップしていきましょう🎵
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