猛暑と雨の繰り返しの中で雑草の力が勢いついて畑の作物を飲み込んで行く、
草取りと格闘する農業班のメンバー。 しかし
つい十日前に取った筈の草、そこに再び生え伸びているのです。
広大な農地の中で、取っても取っても生え伸びて来る
これが農業の現実の厳しさと思い知らされた。
その現実に何度か諦め感が漂う中で、農家の人達はそれでも頑張っているんだ
なら、自分達に出来ない筈は無い、農業を選択した意志を曲げてはならない
頑張ろうと、再び作戦を組み農業班メンバーと一刀メンバーで終結したのです
爪の間に入った土を睨み、こんな苦労は想定外と心の中で呟いていた
しかし、やり終えた安堵感に大地に漂うにおいは既に秋風でした
やりきれないと言うか、寂しさと言うのかこの心情も秋を意味するのでしょうか
教訓となったものそれはその時その時の時期に必ずのその作業しなければ
後回しにした分負担が何重にものしかかる事です。植物は生きている。
これは農業だけでは無く利用者支援活動にとっても同様です
今日やらねばならない事を昨日やるの心構えです。
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