こんにちは、リヴェールスタッフMです。
1日火曜日リヴェールでは、エコクラブでハンバーグ作りに挑戦しました。
女子メンバーと作業を一緒にするのが少ない当スタッフは、こういう時になるべく多く女子メンバーと会話をするようにしてます。今回はTさんとMさん、主に作業室で作業している2人が同じグループになりました。
野菜切りからスタートし、他のグループの進み具合などを確認しながら慎重に進めました。野菜の盛りつけなどが終わり、いよいよハンバーグです。
玉ねぎのみじん切りをしていた女子2人に家庭での様子を聞いてみました。
当スタッフ:「Mさん、Tさんは家で料理とかしてるの?」
Mさん:「たまにお母さんの手伝いをしてます。」
Tさん:「私もたまにだけどやってますよ。」
さすが女子だなあ
当スタッフ:「ハンバーグ作りはどう?」
Mさん:「こんなに大変だと思わなかった。」
Tさん:「お母さん、簡単に作ってると思ったけど大変だったんだね。」
当スタッフ:「MさんやTさんのお母さんは、毎日MさんやTさんの事を考えて料理を作ってくれてるから感謝しないとね。」
Mさん:「はい、いつもありがとうって言います。で、今よりお手伝いします。」
Tさん:「私も帰ったら、ハンバーグ作った事を報告してからありがとうって言います。」
当スタッフも家庭で料理を作ってくれている妻や母に、いつも感謝していて「おいしかった。」「ありがとう。」は、なるべく言うように心掛けています。
女子2人に思いが通じたようで穏やかな気持ちになりました。
料理を作る大変さを知ったことから感謝の気持ちが生まれたんですね。
家事をする大変さを知ることは、家族への思いやりにつながります。
私も家に帰ればお母さんなので、8時、9時に帰っても毎日家事が待っています。
帰りが遅いので、子供たちがやってくれていて、ありがたいと思うこともしばしばです。
息子が将来の目標発表の時、「僕は家事ができる男になって家族を助けます。」と言ってくれたことに涙したことがあります。
利用者のみなさんにも家族への感謝の伝え方を教えていけたらいいですね。