今月は金曜日、テーマを言語として言葉遊びを4回行ないました。
今日はその言葉遊びの最後の活動でした。
先週“かるたの読み札を作ろう”という活動の1回目を行ない、自分で選んだイラストから思い浮かぶ文章を作ってみようという、1年生には少しハードルの高い活動を行なってみました。
でも難しく考えることはなく、絵を見て思い浮かぶ言葉を文字にして紙に書くだけ!!
“うさぎが手を洗っている。”
“みんなで玉いれ遊びをしている。” などなど……。
言葉は浮かんでいるのに、ひらがな練習中の1年生2年生達は文字がかけない児童もいます。
そういう子達はひらがな表で調べながら一生懸命自分で書こうと頑張っていました。
中でもやっぱりRちゃん!!
何とも個性的で、このすばらしい文章力。作成中も何やら一人で大爆笑し、体をよじらせながら一生懸命書いていましたが、このイラストが笑いのツボにすっかりフィットしてしまったようで、しばらく笑いがおさまらず……。
ちなみに、「始まりの文字を1文字決めましょう。」の説明後、ニヤニヤしていたので覗いて見ると、最初の文字を
“ら”
にしていました。いったい何と書こうとしていたのでしょうか?(笑)
言葉を使って相手に気持ちを伝えることはとても難しいことです。
大人の私でも言葉足らずで、相手に不愉快な思いをさせてしまったなどの失敗は今も絶えず、そういうことが人との関わりに恐怖心を与えてしまったり、自分から話しかけることができなくなってしまったりとコミュニケーションに必要な言葉が、コミュニケーションの障害になってしまうこともあります。言葉の選択を誤ったり、軽い気持ちで言った言葉を相手が違う意味合いで受け取ってしまったりと、本当にもう何も話さない方がいいんじゃないか?と思ってしまいます。
でも、言葉を使わなければ相手に自分の気持ちを伝えることはできません。
少しづつ、子ども達と一緒に私自身もコミュニケーションについてどういう活動、支援方法が効果的なのか学びながら取り組んで行きたいです。
おまけ
R君はMちゃんが作ったゆずの帽子をかぶって大満足❤
はいポーズ🎵
というと、このポーズ‼
モデル級のかわいさにスタッフみんなで声を合わせて
「かわいいー❤️」
でした☺️
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