グループホームMで飼っているうさぎの『わらび』、
かみ合わせの問題からか、右目の奥に膿の袋ができてしまい、
動物病院を受診しました。
残念ながら経過はおもわしくありません・・・
うさぎの膿はやっかいで、取り除いてもまた
同じ場所にできてしまい完治は難しいのです。
1日数回の目薬と抗生剤の服薬が必要となり、
しばらくリヴェールで預かることになりました。
グループホームMに住んでいるTさんとNさん。
どちらも動物が大好きです。
『わらび』がグループホームからいなくなってから毎日、
リヴェールのスタッフルームの中に入ってきて、
朝は「『わらび』おはよう!今日も元気かな?ごはんちゃんと食べてるかな?」
昼は「『わらび』早く元気になってホームに戻っておいで。みんな待ってるよ。」
帰りは「『わらび』じゃあね。また明日会いにくるからね。風邪ひかないでよ。」
こんな具合に声をかけてくれます。
昼休みには2人で頭を付き合わせて、なでたり、名前を呼んだり、
水やえさをあげたりしています。
Tさんはご家族の入院などがあり、少し落ち込んでいる様子も見られましたが、
『わらび』と一緒の時間は明るく楽しそうな表情をしています。
Nさんはスタッフなどには自分から挨拶はなかなかしませんが、
『わらび』には自分から「おはよう!」と声をかけ、
普段は固い表情が多くあまり笑うことはないのですが、
「ひげに水がついてら。」などとケタケタと大笑いしています。
2人とも穏やかでリラックスしているように見え、
2人と一緒の時は『わらび』も安心しているように感じました。
『わらび』はTさんにとっても、Nさんにとっても家族のような存在なんですね。
グループホームMのみなさん、
来週は『わらび』がホームに帰りますよ。
待っていてくださいね~!!!
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